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『ワンダーショウケース』第14期プロデュースアーティスト&作品紹介
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WSC #034 石長櫻子 女性という立場からの「性差」という武器 ※アーティスト解説 WSC #034 石長櫻子 text by Masahiko ASANO プロフィール
花本はぐみ ■商品販売価格 女性らしい繊細な作り……などと形容されがちな石長櫻子の作品は、じつはそれほど単純でスウィートなものではありません。その裏には、もっとおどろおどろしい彼女なりの信念や、「植物的で儚げな少女が好き」という想いなどが隠されていたりもするのですが、今回のプレゼンテーション作品“花本はぐみ”(TVアニメーション『ハチミツとクローバー』より)に関して言えば、「女の子らしくてかわいい!」と素直にリアクションするのが正解かもしれません(ただしパーツ状態で眺めると、石長の植物的な少女への想いがダイレクトに感じられるはずですが)。髪の毛のボリュームが多大なため、実際のレジンキャストパーツはかなりの重量なのですが、そこに「重さ」ではなく「軽やかさ」を感じさせるあたりがこの作品の見どころ。また、劇中の有名シーンをフィーチャーした、「女性なりの女性キャラ萌え」的な愛情溢れる作りにもぜひ注目してみてください。 ※石長櫻子からのコメント で、作ったわけですが、私が普段どうやってこういったフィギュアを作るのかというのを今回特別にお教えいたしますと、まず、可愛くなれと念じながら粘土をこねるのです。ひたすら可愛くなるようにと思いながら、あとは造形の神様に任せるのです。本当に神様がいるのかどうかはわかりませんが、そうやっているうちに気が付くと形になっているという寸法です。不思議ですね。途中、思ったような形にならないこともありますが、そういう場合は大暴れして神様にダメ出しをします。ここは本気で泣いて抗議をしないといけません。これも重要な工程のひとつなのです。私はまだまだ未熟者なので、上手く行かずに毎回ダメ出しをする羽目になるので大変です。 と、まあ、半分冗談みたいなことを書きましたが半分はほぼ実話です。話半分に聞いておいていただけるとありがたいです。え、じゃあ半分の半分だから1/4かー。って計算合ってるでしょうか?? 算数は苦手なんですよね。 |
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WSC #035 矢竹剛教 WSC#035 プレゼンテーション商品『丑蜜(うしみつ)』 処女作からいきなり巧い、ブレのない抜群の安定感 ※アーティスト解説 プロフィール
丑蜜(うしみつ) ■商品販売価格 当初はプロのモデルフィニッシャー(模型製作代行業者)としてガレージキット業界でのキャリアをスタートさせた矢竹剛教。現在は、ペイントマスター(量産フィギュア用塗装見本)制作を生業としつつ、'04年末から造形にも着手、誰もが驚くほどの成長曲線を描きながら「あっ」というまにここまで駆け上ってきました。手掛ける造形作品は美少女フィギュアならぬ“美女フィギュア”とでも呼ぶべきジャンルに属するものですが、フィニッシャー時代に触れ馴染んだ『エイリアン』や『プレデター』といったクリーチャー系造形のディテールや質感表現を上手く採り入れているあたりが矢竹造形ならではの特徴。塗装前のレジンキャストパーツ状態でも「この服はこういう縫製なのか」「ここのパッドは皮製なんだな」などということが見て取れるディテーリングが成されているゆえ、キットを組み立てる側のイマジネーションをいやが応にも駆り立てるはずです。ちなみに、プレゼンテーション作品となる“丑蜜”は、矢竹自身の手による創作キャラクター。その妖艶な雰囲気と揺るぎのない造形テクニックをたっぷりとご堪能ください。 ※矢竹剛教からのコメント |
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